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パーフェクト!イングランド産パイライト(黄鉄鉱化)アンモナイト/【an649】
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イングランド産の黄鉄鉱化アンモナイト。比較的コンパクトなため、リーズナブルな価格でご紹介できます。
1億年を超える悠久の時を経て、全身をメタルへと変貌させたアンモナイトの標本です。もともと黄鉄鉱で構成された殻を持っていたのでは無く、化石になる過程で、周囲の環境に影響を受け、徐々に構成鉱物の置換が行われ、このような芸術的な姿へと変化していったのです。
殻の表面に、独特の模様があります。これは縫合線といって、アンモナイトの殻の中に存在する部屋(隔壁)の断面が最も外の部分になります。
この独特の模様が縫合線です。
パイライトは落ち着いた渋い黄金色をしており、光を当てると、メタル特有の光沢を返します。
直径最大部42mmと大きくありませんが、比重5.0のパイライトで構成されたアンモナイトは意外にも重量感があります。
どこも欠けることなく、本来の形を保っています。表裏ともに抜群と言って良いでしょう。
黄鉄鉱化アンモナイトはロシアを中心に様々な産地から発掘されますが、この標本はイングランドの特定地域からのみ産出する珍しい標本です。ぜひ貴方のコレクションに加えてください。
商品スペック
商品ID | an649 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | パーフェクト!イングランド産パイライト(黄鉄鉱化)アンモナイト |
産地 | England |
サイズ | 直径4.2cm |
商品解説 | 1億5400万年前ジュラ紀のイングランド産パイライト(黄鉄鉱化)アンモナイトです。 Ashton Keynes England |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。