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凄まじいボリューム!2300gの「生きた化石」ことオウムガイの化石/【an645】
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なんだこれは!!
答えはオウムガイの化石でした!上の写真は厚みを撮影したショット。アンモナイトとは比べものにならない厚みがあります。マダガスカル産のオウムガイの化石です。
ご覧の通り、表面は丁寧にポリッシュ加工が施され、つるつる。なめらかな光沢を放ちます。
開口部を前にして斜めから。厚み、全体のボリューム感の凄いこと。
乳白色が大変美しく高級感があります。
こちら寝かして開口部を撮影。いかに分厚いかお分かりいただけるでしょう。こちら約11cmあります。
大理石にも似たラグジュアリーな質感です。
オウムガイは現世にも生息していることから、生きた化石と言われています。なんと恐竜が現れる前の古生代デボン紀に出現し、3億年以上も種を絶やすことなく命をつないできているのです。デボン紀といえば、三葉虫全盛の時代です。
左下のアンモナイトは直径約3cm。比較にならないサイズです。
直径4.5cmの標本との比較。本標本は最大直径17cm。しかも厚みが11cmもあります。オウムガイは英名でNautilus(ノーチラス)。ノーチラスと聞いて米国の原子力潜水艦やジュールベルヌの「海底二万毎里」のの潜水艦(架空)を思い浮かべる方も多いでしょう。これらはオウムガイが殻の内部に海水とガスを流出入させることで、浮沈することができることから、名付けられたのでしょう。br>
商品スペック
商品ID | an645 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 凄まじいボリューム!2300gの「生きた化石」ことオウムガイの化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 最大直径17cm、厚み11cm、重量2300g |
商品解説 | 凄まじいボリューム!2300gの「生きた化石」ことオウムガイの化石 |
オウムガイとは?
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス(Nautilus)で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前~5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。