- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 縫合線が模様ではなく”立体”で観察できる!北海道産アンモナイト(Ammonite)
縫合線が模様ではなく”立体”で観察できる!北海道産アンモナイト(Ammonite)/【an617】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
北海道産白亜紀のアンモナイト。ラフなクリーニングが独特の味となっています。
一部複雑な縫合線が確認できます。
台座固定式です。
後側。
複雑な縫合線。硬い部分と柔らかい部分で浸食の度合いが異なり、凹凸があります。これはロシア産のアンモナイト標本などでパイライトに置換された硬い部分だけが残り、スケルトンのような標本になることがありますが、少し似ています。残っている部分はかなり硬いと思われます。
堆積環境での置換鉱物の違いによって、このような現象が起こります。
縫合線を模様ではなく、立体で楽しめるのは、希少です。
写真では分かりづらいですが、もの凄く複雑で立体的です。迷路のよう。
アンモナイトの直径は13.5cm。
縫合線を立体で楽しめる非常に面白い標本です。
商品スペック
商品ID | an617 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 縫合線が模様ではなく”立体”で観察できる!北海道産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト直径13.5cm 母岩含 11.5cm×7.5cm×高14.5cm |
商品解説 | 縫合線が模様ではなく”立体”で観察できる!北海道産アンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。