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調度品として完全に仕上がっている北海道産アンモナイト(Ammonite)/【an610】
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台座が渋い、北海道産アンモナイトです。日本の地層は、アンモナイトはもちろん、様々な化石を産出します。古生代中期から白亜紀末まで恐竜時代を中心に、広くさまざまな時代の標本が埋まっています。
特に、北海道産の白亜紀後期のアンモナイトは、世界的に見ても、独特の進化を遂げており、独特の異常巻きアンモナイトを多く産出することで、知られています。実際、世界中のアンモナイトコレクターから、その独特の進化と異形の標本等に羨望のまなざしを向けられています。本品は、異常巻きではありませんが、シンプルで太く巻いた、独特の形状はありそうでない、独特の存在感があります。
開口部を下にディスプレイされており、台座が付くことで、完全に完成されたコレクションとなっています。台座の安定感は抜群です。
やや傾きがありますが、台座が幅広であるため、これでも十分に安定しています。アンモナイトは平置き展示でも、もちろん楽しめますが、やはり縦に置きたいもの。飾ったときの迫力がちがいます。本品は高さ17cmと巨大ではありませんが、台座に飾ることで、存在感が増して見えます。固定型となっています。
白亜紀のアンモナイトらしく、一部複雑な縫合線が確認できます。何重にも巻いたヘソの保存状態も大変良好です。
大きすぎず小さすぎず。クリーニングの際に、できたラフなカットも味わいと見ることができます。ごつごつとした味わいがたまりません。
こちら手前に傾いている側。どちらかといえば裏になるのでしょうか。
こちらは表。調度品としても完成度高い!バランスがいいですし、表面のカットに味わいがあります。写真よりも実物は渋く、味わいがあります。
商品スペック
商品ID | an610 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 調度品として完全に仕上がっている北海道産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト直径15cm 母岩15.4cm×10.6cm×高さ17cm |
商品解説 | 調度品として完全に仕上がっている北海道産アンモナイト(Ammonite) |
この商品を購入されたお客様のお声
無事商品到着しました。想像してたよりも大型のアンモナイトで十分な存在感で、満足の一品でした。この大きさと保存状態で9800円は非常にお買い得ではないでしょうか。ヘソの保存も素晴らしく非常に個性的な巻き方をしていて面白いですね。台座もアンモナイトに有った渋い感じで好みです。断面も粗さが、かえって渋みを醸し出していると感じます。裏と表とイメージが違って見えるのもポイントが高いですし、どの角度でも楽しめます。色合いも他の国の産地に有りそうで、見ない色で北海道産ならではの実に渋い色合いです。巻き方も珍しく、他の産地では見ない形です。そしてサイズも大きすぎず、小さすぎず良い感じ基本的に自分は、巨大な物が好きですがある意味ディスプレイするならこれくらいが一番かもしれません。アンモナイト化石としては、けして小さい物ではなく、巨大ではないですが、むしろ大きい方だと思います。毎回良心的な価格で提供してくれるので、非常にありがたく思っております。まだまだHPにも欲しいアンモナイトがあるので、少しずつ購入したいと思います。今回も良い標本を送って頂きありがとうございました。
北海道/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。