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広い面積で光る、迫力のアンモナイト!紫色が特徴のマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras)/【an597】
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16.7センチの巨大な光るアンモナイトが登場!おそるべき迫力!
赤と青紫色中心に光る大型クラスの光るアンモナイト標本。重さは829グラム。巨大さを証明する重量です。
本標本が素晴らしいのは、16センチオーバーと大型であるのに、欠けなく表面の殻が保存されていることです。光るアンモナイトで10センチを超える良質標本が極端に少ない中、これほどのサイズで相当稀なケースです。
肋に沿って光を放つ紫色。このシックなパープルが、妖艶な世界へと惹きこみます。紫色は、日本でも古来より高貴な色として認識されていますね。オシャレな人が最後に挑むカラーが紫色なんていわれておりますが、想像力を富ませ、感性を豊かにするともされる色です。
どうして紫が高貴な色とされてきたか、という理由について。これは、?繊維を紫色に染めることが古代では難しかったようで、それゆえ紫は貴重な色であったようです。かつてのローマ帝国皇帝は、紫色の礼服を身にまとったとされています。それが影響してか、各国で最上位を表す色は紫色が多いとか・・・。色の与えるイメージが、歴史的事実に関連しているのは面白いですね。
ヘソ部分(中心部)はグリーン主体に輝きます。
こちら、直径16センチオーバーと大きいので、とにかくダイナミックです。手にとって傾けながら鑑賞すると、連続してきらめく光の色合いが楽しめます。写真ではお伝えしきれないのが残念ですが、オーナーになられた方はぜひ、色々な角度に傾けてみてくださいませ。
820グラムは本当に重いです。アンモナイトの殻口部をご覧いただきたく手にしましたが、片手では10秒も持っていられません。相当巨大なアンモナイト本体が収められていたと推測されます。断面の縦の長さが約8センチあります。
化石の?表面全体は、傷まないようコーティングされています。これによりいい状態の輝きを保ってくれます。
広い螺環の表面にめいっぱい広がるオレンジ色。夕焼け空のよう。
お好きなカラーアングルを見つけてみては。
そうそう見ない大きさです。?高貴な紫色がポイント、大型迫力アンモナイト標本でした。
商品スペック
商品ID | an597 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 広い面積で光る、迫力のアンモナイト!紫色が特徴のマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径16.7cm |
商品解説 | 広い面積で光る、迫力のアンモナイト!紫色が特徴のマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras) 両面光りする、16センチオーバーの光るアンモナイトが登場。 パープル、オレンジ、レッドの光が魅力的な標本。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。