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大きな光の筋が疾走する!希少なヘビー級のイリデッセンス(iridescence)アンモナイト化石/【an921】
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特大の輝き、マダガスカル産の光るアンモナイトの特大標本です。直径はなんと13.5cm!!この輝きを持ちながら、このサイズは大変希少です。
開口部が大きく膨らんだ、ダイナミックな形状に、殻全体に美しいイリデッセンス(iridescence)を持っています。
イリデッセンス(iridescence)とはご覧のように、光がアンモナイトの殻の表層に干渉したときに分光する現象です。本来、光は白ですが、アンモナイトの殻の表層にあるキチン層とアラゴナイト層から成る積層に干渉することで、特定の色を強めて反射することがあります。この積層は非常に薄く一部でも失われてしまうと、このように輝くことはなくなります。イリデッセンス(iridescence)を楽しめる=保存状態が抜群の良い=数が少ない、とお考えください。
可視光の中で波長が短い部類の青、紫を楽しめる部分があります。ブルー系の色が混じると、標本の印象が引き締まります。
非常に面白いグラデーションです。虹色から燃えるような赤への変化。
イリデッセンス(iridescence)で分光する色は、見る角度や光の当たる角度によって変化します。従って、同じ標本でも見る角度や光の当たる角度によっては、あたかも別の標本のように感じるかも知れません。また、角度だけでなく、光の質によっても味わいが劇的に変化することがあります。イリデッセンス(iridescence)アンモナイトを楽しむのに最適の環境は、太陽光下だと個人的には思います。太陽から直接届く光だけではなく、拡散反射光(様々な物体から反射して届く光)があるため、人工灯下では現れなかった美しい色合いが出現することが珍しくありません(写真は人工灯下で撮影しました)。
素晴らしいグラデーションが楽しめます。サイズが大きいと、光の線の一つ一つが大きく強いため、通常サイズの標本とは全く違う世界が楽しめます。
アンモナイトはヘソ(写真中央の孔)から外に成長していきます。その成長の痕跡を示すかのようにブルーからグリーンへの大きく変化していきます。化石標本を少しずつ動かすと、色がぎらぎらと揺らめきます。
こんなところに虹色グラデーション(紫・青から赤までフルスペクトル)を発見!
ご覧下さい!このサイズ!手のひらいっぱいに広がる非常に大きな標本が、強く激しく光ります。
目の覚めるような激しく強いイリデッセンス(iridescence)。
化石に魂が吹き込まれたかのような、素晴らしい紫。最も現れにくい紫がこれほどまではっきりと強く出現しています。
この光るアンモナイト化石には、特筆すべき点、ご覧いただきたい角度が無数にあります。様々な角度で撮影しましたので、ご堪能下さい。
いかがだったでしょうか。600gを超えるヘビー級のアンモナイト化石が強くハッキリと輝きます。開口部が大きく膨らんだ、実に官能的なフォルムです。肋(ろく)に沿って伸びる光の筋がグラデーションをなす様は圧巻です。ぜひ実物を手にとって、角度を変えながらご堪能いただきたい、希少なヘビー級イリデッセンス(iridescence)アンモナイト化石です。
商品スペック
商品ID | an921 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 大きな光の筋が疾走する!希少なヘビー級のイリデッセンス(iridescence)アンモナイト化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径13.5cm 厚3.5cm 605g |
商品解説 | 大きな光の筋が疾走する!希少なヘビー級のイリデッセンス(iridescence)アンモナイト化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
先日、商品届きました!!箱を開けると、丁寧かつ厳重に梱包していただいたプチプチの奥からキラキラと光る何かが…この時点でテンション上がりました。子供の頃のビックリマンシールのキラやドラゴンボールやガンダムカードダスのキラを当てた瞬間の気分です。うぉっしゃー当たった!プチプチの上から持ち上げてみても確かに重さを感じました。これが600gという重さかぁ。そして慎重にプチプチを剥がしていきました。そこには、キラキラに光るアンモナイトがいました。サイズも13.5cmと大きく申し分ありません。遊色に光るアンモナイトで13cm超は、オークションでもめったにお目にかかることはありません。直接、素手で触るのもおこがましく、化石セブンさんが商品紹介写真でしているような白い手袋を自分もして丁重に触っていきました。また、部屋の蛍光灯の下で、アンモナイトの角度を変えながら、輝くイルミネーションに見入ってしまいました。今年の冬は、外にイルミネーション見にいかなくても、目の前に自分だけのイルミネーションがあるぞ!という気分になってしまいました。あらかじめ買って置いたコレクションケースに入れて、朝起きて見て、仕事から帰宅しては見てと、わが家で待ってる新たな家族を迎えたような感じです。大変いい買い物ができました。本当にありがとうございます。またお世話になると思いますが、今後もよろしくお願いします。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。