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大ぶりアンモナイトが一堂集結!3キロに迫らんとする北海道産アンモナイト(Ammonite)/【an576】
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3キロに迫らんとする、北海道産アンモナイト標本が登場。母岩がついているので、ちょうど良い角度でアンモナイト化石が鑑賞できるのがポイントです。
直径9cm 7cm 5.2cmと、大ぶりアンモナイトが一堂に見られます。アンモナイトの有名産地北海道は、白亜紀のものが採集できます。
メインのアンモナイト。中心部まできれいです。独特の黒にも近いダークブラウンがシック。
これに折り重なるように、アンモナイトが段々に見られます。これぞアンモナイト階段!?
この角度でもいいですし・・・。
こういった向きで鑑賞するのも良いですね。
手との比較。
本標本は北海道を南北に走る空知(そらち)層群もしくは蝦夷層群から産出した標本です。空知層群は主にジュラ紀末期から白亜紀前期の堆積盆地であり、その上には蝦夷(えみし)層群が形成されています。その境界は一億二千年前と考えられています。
商品スペック
商品ID | an576 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 大ぶりアンモナイトが一堂集結!3キロに迫らんとする北海道産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径9cm 7cm 5.2cm / 母岩18.5cm×10cm×12.5cm 2965g |
商品解説 | 大ぶりアンモナイトが一堂集結!3キロに迫らんとする北海道産アンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。