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異常巻きと平巻きが同居した北海道産アンモナイトの立体標本/【an536】
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異常巻きと平巻きが同居した北海道産アンモナイトの立体標本/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an536】
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北海道産アンモナイト。平巻き、異常巻きが同居した面白いマルチプレート標本です。
右は平巻き型。左は一部欠損がありますが、異常巻きのほどけたアンモナイトです。
ヘソまで完全に保存された素晴らしい保存状態。
それにしても何度も巻いていますね。
こちらポリプチコセラスの一部と考えられる標本。注目していただきたいのはその後にもっと大きな異常巻きの標本が！
さらに引くと、ここにもアンモナイトが。マルチプレートと言いながら、かなり立体的です。
母岩が大きく厚みがあります。
写真右のアンモナイトの最大直径が６.３ｃｍ。母岩含め標本全体の重量は１．４ｋｇ強です。
商品スペック
| 商品ID | an536 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 異常巻きと平巻きが同居した北海道産アンモナイトの立体標本 |
| 産地 | 北海道 日本 |
| サイズ | アンモナイト本体（小さいほうから）1.9cｍ 3.5ｃｍ 6.3ｃｍ 7.5ｃｍ / 母岩 15.5ｘｍ×9.5ｃｍ×高10ｃｍ 1425ｇ |
| 商品解説 | 異常巻きと平巻きが同居した北海道産アンモナイトの立体標本 安定して置くことができるよう、固定用粘土をお付けいたします。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
