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ゴニアタイト(goniatite)が2つ見られるプレート標本/【an534】
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ゴニアタイト(goniatite)が2つ見られるプレート標本/古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前）【an534】
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ゴニアタイトのマルチプレートです。２つのゴニアタイトが一つの母岩に居ます。
ゴニアタイトとは、古いタイプのアンモナイトの仲間です。かたちも皆さんご存じのアンモナイトによく似ています。恐竜時代（中生代）が到来する前の古生代の海に生息していました。
右下のゴニアタイト。
左上のゴニアタイト。
ゴニアタイトの殻は、中で区切りがあり、それぞれが部屋となっていました。最も外側の部屋に本体（軟体部）が入っていました。それぞれの部屋を房と言います。房の保存状態が良くしっかり観察できます。
母岩の横幅は１０ｃｍ強。このようにスタンド置きが可能。
裏面。
手のひらサイズ。
商品スペック
| 商品ID | an534 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前） |
| 学名 | ゴニアタイト(goniatite)が2つ見られるプレート標本 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直径4.2ｃｍ 4cm 母岩10.5ｃｍ×7.3ｃｍ×厚1.6ｃｍ |
| 商品解説 | 初期型のアンモナイトに分類されるゴニアタイト(goniatite)が2つ見られるプレート標本です。 平置きでもスタンドに立てて飾ってもOK。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
