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ビッグブルー・・・。強烈なイリデッセンス(iridescence)を有する特大ダガスカル産クレオニセラス/【an524】
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本体直径15.5cm、重量855gという超BIGサイズの、?マダガスカル産のクレオニセラス。そして、ご覧の通り、一級のイリデッセンス(iridescence)を有します。
イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。言葉で説明するより、この写真を見て頂いた方が早いでしょう。アンモナイトの殻がご覧のとおり、きらきらと輝きます。このイリデッセンス(iridescence)がコレクターを引きつけてやまないのは、特定の角度で、ギラギラっと美しく輝くことでしょう。鏡が光に反射するように、殻がフラッシュします。
もちろん、そのような「フラッシュ」が起こる標本はわずかです。殻全体の保存状態がきわめて良好であること、しかも殻全体にわたって良好であることが条件になります。大きい標本ほど、どこかに欠けがあるのが常ですが、本標本は、このようにどこにも欠損がありません。これは大変まれなことです。
光の線が?肋(ろく)にそっていることがお分かりになるでしょうか。アンモナイトのイリデッセンス(iridescence)の美しさはこの自然の造形の中にあることです。
ものすごく分厚い開口部です。迫力あり!!
ヘソの保存状態も抜群。
希少色のブルーが多数確認できます。
殻は脆く薄いため、表面はコーティング処理されています。非常に丁寧な仕事が施されています。
この標本は2つの顔を持っています。緑とブルー中心の面。
反対面はレッド!!
しかも!!このグリーン・ブルー中心の面は傾けると、様々に色が変化します。
緑中心かと思いきや・・・
なんとブルーがどかっ!!と現れます。このブルーの強さは強烈です。このブルーを拝むためには、ぜひ蛍光灯ではなく自然光のなかで観察してください。きっと驚かれることでしょう。
青がこんなにきれいに出る標本は大変希少。
角度を変えるとまた味わいが異なります。青を隠しているかのようです。見る角度や光の質によって、味わいや表情をがらっと変えます。カメレオンのような標本です。ぜひあなただけのお気に入りのベストアングル、ベストライティングで手のひらいっぱいに広がるイリデッセンスをお探しください。
商品スペック
商品ID | an524 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ビッグブルー・・・。強烈なイリデッセンス(iridescence)を有する特大ダガスカル産クレオニセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径15.5cm 855g |
商品解説 | ビッグブルー・・・。強烈なイリデッセンス(iridescence)を有する特大ダガスカル産クレオニセラス |
この商品を購入されたお客様のお声
深海を思わせるような深い青に出逢いました。メールマガジンで衝動買いをしたビッグブルー、片面は夕焼けのような茜色、反対側は若葉の木洩れ陽のように柔らかく輝くグリーン、両手で支えて傾けたり回してみたりしながら色の変化を楽しんでいると時間が経つのを忘れてしまいます。お勧めの通り、自然光で、と窓際で顔のあたりまで持ち上げたとたん、何とも言えない深い群青色に変わりました。化石セブンさんの商品はたくさんのカットで情報をいただいているので、安心して購入できます。いつも素敵な出逢いをありがとうございます。
新潟県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。