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手にとると意外に重い!アンモナイトの中身がよくわかるポリッシュ標本(Ammonite)/【an507】
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アンモナイトの構造が丸わかり!表面がきれいにポリッシュされた標本が登場です。
アンモナイトは、かつて地球上のあらゆる海に生息した生物で、分類でいうと、頭足類に属します。恐竜と同じく、中生代の白亜紀末に絶滅したのですが、出現して絶滅するまでに、約1万種ともいわれるほど、数多くの種類が見つかっています。これまでの生物の歴史の中で、大繁栄した種の一つと言えます。
こちらが裏側。
アンモナイト本体は直径5.5センチなのですが、手の平に載せると意外に重いのです。測ってみると、164グラムあります。厚みが2cmあるからでしょうか。手にすると、しっかりした印象を与える標本です。
こうやって、スタンドを用いて飾ってもよいですね。
現在のイカやタコに近いといわれるアンモナイト。こうやって殻はしっかり化石として残っているのですが、未だにアンモナイトの軟体部分はよくわかっていません。軟体部は殻のように固くないので、化石として残らないんですね。この軟体部は、近縁の現生種から想像したものを図にしている例が多いようです。
こんなに美しい螺旋模様を有するアンモナイトですが、種々の獲物をエサにしている、肉食性の生物です。
アンモナイトは軟体部を収めるため、成長するごとに殻を外側に作って、そこに軟体部を納めていく生物です。この一連の成長が、結果、美しい螺旋模様を作っているのですから不思議です。
商品スペック
商品ID | an507 |
---|---|
年代 | 中生代(2億5100万 -- 6600万年前) |
学名 | 手にとると意外に重い!アンモナイトの中身がよくわかるポリッシュ標本(Ammonite) |
産地 | |
サイズ | アンモナイト本体直径5.5cm (母岩含め)7cm×9cm×厚2cm |
商品解説 | アンモナイトの構造がよくわかるポリッシュ標本。 スタンドをお付けします。 年代、産地不明。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。