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手頃なサイズ!パイライト化した北海道産アンモナイト/【an506】
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一部黄鉄鉱化した北海道産のアンモナイトです。
黄鉄鉱とは、鉄と硫黄からなる金属です。写真の金色に輝いている部分が、黄鉄鉱(おうてっこう)です。鉄よりも硬く、黄金に輝きます。その色から黄金に間違える人がおり、「愚か者の金」という俗称があります。
愚か者の金という何とも有り難くない俗称のパイライトではありますが、パイライト化したアンモナイトの美しさは格別です。光を当てると、金属特有の光を反射します。
後。
台座に固定されているため、しっかりと安定しています。
母岩から半分切り出された状態も味わいがあります。
アンモナイトの最大直径は5cm強、全体を含めると、10cm。手頃なサイズです。展示する場所を選びません。
この金色の部分が黄鉄鉱です。ハンマーで叩くと火花が散ることから、ギリシャ語で火を意味するパイライトという名前が付いたそうです。
希少な北海道産のアンモナイトです。一部黄鉄鉱化し、その希少性を増しています。
商品スペック
商品ID | an506 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 手頃なサイズ!パイライト化した北海道産アンモナイト |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト本体直径5.5cm 幅10cm×奥行7.8cm×高11cm |
商品解説 | 手頃なサイズ!パイライト化した北海道産アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。