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クラシックな美しい形状!希少な北海道産アンモナイト/【an504】
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北海道産の非常に良形のアンモナイトをご紹介します。希少な国産標本です。
実に美しい形です。ピッチの細かい肋、美しいヘソ、全体の形。
北海道中央を上下に走る白亜紀の群層からは、ジュラ紀から白亜紀後期にかけての標本が産出します。本標本はメゾプシアと思しき白亜紀の良形標本です。
幾重にも巻いた美しい平巻き型。白亜紀のアンモナイトは古生代のゴニアタイトに比べますと、構造が全体的に複雑化しており、繊細な印象を受けます。ただ、アンモナイトの基本的な構造は大きく変化していません。アンモナイトの形の変遷につきましては、https://www.kaseki7.com/z_column/img/ammonites_shape/ammonites_group.jpgをご覧ください。
バランスのとれた堂々たる風景です。
比較的スリムな形。
世界中のアンモナイトコレクションを完成させるなら、日本国産のアンモナイトは欠かせません。他のどの地域の標本とも似ていない独特の味わいがあります。
商品スペック
商品ID | an504 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | クラシックな美しい形状!希少な北海道産アンモナイト |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト本体直径14cm 865g |
商品解説 | クラシックな美しい形状!希少な北海道産アンモナイト |
この商品を購入されたお客様のお声
母岩無し、両面ヘソまで確認出来るというアンモナイト標本を集めていますが、これは完璧でした。学名と北海道のどこなのかがわかると尚有り難いですが、色からおおよその産地を想定しております。とにかく美しくて、我が子が増えた気分です(笑)贔屓してしまいそう…。末長く可愛がります!化石セブンさんは、写真にたいする文章などとてもセンスがありますね。購入せずとも、楽しく拝見しております。また、プレゼントのアンモも綺麗です。こちらもコレクションに追加です。有り難う御座います。またの機会に宜しくお願い致します。
東京都/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。