- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 目的はなんだったのか!?外敵から身を守る?異性を引きつける?突起アンモナイト
目的はなんだったのか!?外敵から身を守る?異性を引きつける?突起アンモナイト/【an495】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
モロッコ産のとげとげアンモナイトのご紹介です。
メナビデスの一種ではないかと思われます。白亜紀後期のアンモナイトは、このようにとげとげの突起物を有している標本が増えてきます。古生代と異なり、中生代後期の白亜紀におけるアンモナイトの立場は、捕食する側から捕食される側へと移ってきました。このトゲトゲは身を守るためのいわば鎧だったのでしょうか。
鋭い棘が殻を覆っています。モササウルスなどの海生爬虫類も簡単には補食できなかったのではないでしょうか。
このトゲを発達させた目的は、先に述べたように、外敵から身を守るため、のほか、配偶者を引きつけるため、などの説もあるようです。突起が大きくなれば、それらの効果を際立たせる一方で、抵抗がまして、水の中を泳ぎにくくなった可能性もあります。逆に、肋が発達した流線型の殻を持っていたアンモナイトは、泳ぎが得意だったかもしれませんね。
複数列のトゲが殻全体を覆っています。
土台固定型です。そのまま置けます。
中生代白亜紀の珍しい突起の付いた殻をもったアンモナイトです。古いタイプのアンモナイトの中まであるゴニアタイトとは全く形が異なります。
商品スペック
商品ID | an495 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 目的はなんだったのか!?外敵から身を守る?異性を引きつける?突起アンモナイト |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径15.5cm 母岩幅15cm×奥行7cm×高18.5cm |
商品解説 | 目的はなんだったのか!?外敵から身を守る?異性を引きつける?突起アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。