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これぞメタル!重い!黄鉄鉱化したジュラ紀イギリス産アンモナイト、クエンステッドセラス(Quenstedtoceras Lamberti)/【an440】
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標本を手に取ったときの重さに驚きます!菊葉模様(縫合線パターン)と黄鉄鉱化した殻表面が特徴的な、ジュラ紀イギリスアンモナイト、クエンステッドセラスが登場です。
本標本、見た目に比して、手に取るとびっくりするくらい重量があります。直径9.5cmにして310グラムオーバー。メタル化したアンモナイト化石です。
アンモナイトは白亜紀末の大量絶滅で恐竜とともに姿を消した生物です。本標本は、白亜紀の一つ前時代ジュラ紀カロビアン期(約1億6470万年前 ~ 約1億6120万年前)の後期の地層で採集されたものです。複雑な縫合線の菊葉模様が美しいですね。
ずっしりとした重みが手に伝わります。
商品スペック
商品ID | an440 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | これぞメタル!重い!黄鉄鉱化したジュラ紀イギリス産アンモナイト、クエンステッドセラス(Quenstedtoceras Lamberti) |
産地 | England |
サイズ | 直径9.5cm / 312g |
商品解説 | 手に取って驚きの重さ!イギリス産アンモナイト、クエンステッドセラスが登場です。 見た目からは信じがたい重さを有するアンモナイト。 菊葉模様とともに、一部ゴールドに輝く表面が特徴です。 Wilshire,Middle Oxford Clay,England |
この商品を購入されたお客様のお声
「これぞメタル!」と題打っていたので、届いてから磨きに磨きました。すると金色、銅色、仙徳色と、素晴らしい金属光沢が現れました!メタルの500円玉サイズのアンモナイトはよく見かけるのですが、95㎜というサイズはあまり見かけません。磨けばもっと光るかもしれないという下心を抱きながらの購入でしたが、大正解でした。写真ではこの輝きを写し出すことは出来ませんでしたが、本当に綺麗です。いつも良い標本を提供して頂き、ありがとうございます。
兵庫県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。