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迫力の直径22cm!1.7キロオーバーのゴニアタイトアンモナイト(goniatite)/【an433】
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ゴニアタイト化石で大きな標本をお探しの方にお勧め!直径22cmの大ぶり標本です。ダイナミックな縫合線模様が目を惹きます。
ゴニアタイトは初期型アンモナイトとよばれ、後期のアンモナイトに比べ縫合線模様が比較的シンプルなのが特徴です。
シンプルといえど、殻の表面はごらんのように曲線や幾何学模様で彩られております。シンプルと形容されるのは、いわゆる菊葉模様の複雑な縫合線をもつアンモナイトと比べてのことですね。
このあたり、カモメが羽を広げて群れで羽ばたいているような模様に見えてしまいます。わたしだけでしょうか。
見事にポリッシュされています。直径が20cmともなると、アンモナイトを「所有した」感が一段と出てきますね。平置きが安定しますがこのように立てかけて飾ることもできます。
厚みも結構あります。このあたりの厚みは3cmほど。最も厚みのあるところではおよそ4cmです。
ボリュームのある標本。1740グラムあります。
アンモナイトの祖先をたどると古生代オルドビス紀(約4億8800万年前から約4億4400万年前)に繁栄したオルソセラスにたどり着きます。オルソセラスは真っ直ぐな殻を持った頭足類です。アンモナイトはその後古生代シルル紀(約4億4400万年前から約4億1600万年前)に登場します。
ゴニアタイトの仲間は、古生代デボン紀(約4億1600万年前から約3億5920万年前)の中期からペルム紀(約2億9,900万年前から約2億5,100万年前)にかけて繁栄していました。
アンモナイトは今からおよそ6550万年前に起きた白亜紀の大絶滅まで、進化を繰り返しながら世界中の海洋で繁栄していきました。アンモナイトという生物が地球に存在した期間は何と3億5000万年前後。ゴニアタイトはこうしてみると、かなり初期型であったことがわかります
裏側。
アンモナイトを年代順に並べて模様の違いを味わうにもってこいの標本です。?うねり、カービングの迫力ある模様をお楽しみください。
商品スペック
商品ID | an433 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 迫力の直径22cm!1.7キロオーバーのゴニアタイトアンモナイト(goniatite) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径22cm 1740グラム |
商品解説 | 大ぶりゴニアタイト化石が登場。 直径22cmありますので、表面の縫合線模様に迫力があります。 厚みは最大4cm。飾り映えします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。