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母岩のカッティング、フォルム必見!上質ゴニアタイトアンモナイト(goniatite)/【an432】
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初期型アンモナイトといわれる、ゴニアタイト化石が登場です。この標本、本体は言うまでもなく素晴らしいのですが、あわせて母岩の美しさが際立つ標本です。
ゴニアタイト本体の丸みに沿って、柔らかなカービングでカットされている母岩。そこに、細やかに点描画のようなデザインが施されています。この母岩は、美しい標本をより高みへ引き上げる、完璧な脇役になっています。
黒、グレー、乳白色、黄土色と、様々なカラーで我々の目を楽しませてくれるアンモナイトです。
サイズ感はこんな感じ。成人の片手を親指から小指まで目いっぱい広げた大きさに本標本が収まります。このくらいのサイズは飾りやすく、また見応えもありますね。
裏面。
ゴニアタイトはいわゆる最初の古生代のアンモナイト型と言われています。ゴニアタイト類は古生代のデボン紀からペルム紀という時代にかけてはもっとも繁栄していました。
実は、本体は母岩から1.5cmほど浮き彫りになった形でクリーニングされています。
プレート標本でありながら、立体的にも楽しめるという、何ともニクい演出。飾った時の美しさ、触ったときの楽しさを兼ね備えています。
平置きが最も安定しますが、スタンドで立てかけて飾ることもできます。
商品スペック
商品ID | an432 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 母岩のカッティング、フォルム必見!上質ゴニアタイトアンモナイト(goniatite) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径10.5cm / 母岩最大 17.5cm×16cm×厚3.5cm 1050g |
商品解説 | インテリア化石として非常に質の高いゴニアタイト標本が登場。 母岩に刻まれた細やかな模様が、アンモナイト本体とよくマッチしています。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。