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でっかい光の塊あらわる!!マダガスカル産光るアンモナイト/【an423】
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大きな光の塊のようなアンモナイト(マダガスカル産)です。500gを超え、直径最大部12.7cmという非常に立派な標本です。このくらい大きなサイズになると、アンモナイトの形がぷっくりと膨れてきて、独特のボリューム感が伴います。大きいアンモナイトほど完全なものは減りますので、このように完全な形を残し、かつ美しいイリデッセンス(様々な波長の光を発する効果)を有する標本は非常に希少です。
平面的に撮影しても、自然と丸い厚みが感じられます。
このように角度を変えると、まったく違う色が現れます。この効果をイリデッセンス(遊色効果の一つ)と言います。光が当たると、アンモナイトの殻の層が様々な波長の色を発します。われわれ人間の目には、それがまるで虹のように見えます。大自然が悠久の時を経て、作り出した産物です。
上とわずかに角度を変えると、わずかに遊色効果も変化します。手に載せた標本を動かすと、ギラギラと光が変化します。初めて体験する人は、驚かざるを得ないでしょう。
アンモナイトのサイズというのは不思議なものです。直径8-9cmですと重量150-200gなのに対して、今回の標本は直径12.7cmで525gもあります。また手の平が感じている重さや迫力は雲泥の差と言ってよいでしょう。ずっしりと重い標本がその広い表面積を使って、ギラギラと個性を主張してきます。
肋(ロク)にそって、緑から赤へとグラデーションするこの光の波も鑑賞ポイントの一つです。大きい標本ほど、この光のストロークも長く、迫力があります。
角度によっては、イリデッセンスでは、レアカラーとされるブルーが顔を見せてくれます。緑や赤は明るい印象を与えますが、そこにブルーが現れると、どこか神秘性を感じます。
堂々たる風格、迫力。威風堂々。
明るく力強い印象。
クールで神秘的な印象。
鮮やかでダイナミックな印象。
ここまでアップすると、もはやアンモナイトの表面だとは気付かないでしょう。
開口部。この分厚さ。
この角度からは、ブルーからレッドまで流れるようなグラデーションを見ることができます。
同じアンモナイトを撮影したとは思えない、七変化とはまさにこのこと。
また表情を変えます。あなたの好きなポイントでお楽しみください。
商品スペック
商品ID | an423 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | でっかい光の塊あらわる!!マダガスカル産光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径12.7cm 厚3.5m / 525グラム |
商品解説 | でっかい光の塊あらわる!!マダガスカル産光るアンモナイト。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。