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光りに惹かれる、七色のマダガスカル産光るアンモナイト/【an419】
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遊色効果のひとつ、イリデッセンスを有するマダガスカル産のアンモナイトです。光が当たる角度に応じて、異なる波長の光を反射し、われわれの目には、赤や黄、緑、ときには青の光が飛び込んできます。
アンモナイトの殻の薄層に光が反射することで、このような神秘的な現象が起きます。
このように、緑、黄、赤のグラデーションを呈します。角度を変えると、また色の強さが変わります。ときには、色自体が変化することもあります。
アンモナイトの殻の肋(ロク)にそって、光が広がります。同心円状に広がっていますが、肋に沿うことで、変化が生まれて、さらに美しく感じます。
アンモナイトを傾けると雰囲気が変わります。
光を受けて、黄を強く反射しています。そのほかの色を吸収し、黄を反射しています。
標本を横に倒すと、また反射の仕方が変わります。
青、緑、黄、赤が同時に確認できるスウィートスポットです。
美しいですね。
青を見つけようと、色々傾けると、こんなに美しいスポットを発見。
青が入ると、神秘的な印象です。
ヘソに吸い込まれそうです。
直径最大部8.7cmです。
こんなスポットも。
商品スペック
商品ID | an419 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 光りに惹かれる、七色のマダガスカル産光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径 8.7cm 厚2.2cm / 168グラム |
商品解説 | 光りに惹かれる、七色のマダガスカル産光るアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。