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アンモナイトの中身が丸見え、大きなハーフカットアンモナイト。/【an405】
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ハーフカットアンモナイトの登場です。アンモナイトを半分に切ったものです。内部の構造がよくわかります。
こちらは、裏返した状態です。このように本来のアンモナイトの殻であることがわかります。種はダクチリオセラスではないかと思いますが、詳細は不明です。
直径最大部8.7cm。結構なサイズです。
アンモナイトの房(小部屋)が見えます。現在は鉱物がぎっしりと詰まっていますが、本来は中空になっており、アンモナイトの本体(肉の部分)が住んでいたり、ガスや水を出し入れして、浮沈するために、使われていました。
非常にピッチの細かい肋(ろく)が魅力的です。
商品スペック
商品ID | an405 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | アンモナイトの中身が丸見え、大きなハーフカットアンモナイト。 |
産地 | |
サイズ | 直径 8.7cm |
商品解説 | アンモナイトの中身が丸見え、大きなハーフカットアンモナイト。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。