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房の構造が見えるハーフカットアンモナイト(Ammonite)/【an381】
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房の構造が見えるハーフカットアンモナイト(Ammonite)/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an381】
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アンモナイトの隔壁や房の構造が良く観察できるハーフカットされた標本です。
外側です。
アンモナイトの殻には、房と呼ばれる部屋とそれを仕切る壁があります。この壁にガスや水を充填することにより、水中を浮沈することができました。現生にも棲息する生きた化石ことオウムガイも同様の構造を持っています。
各部屋（房）と壁（隔壁）をよく観察できます。アンモナイトの構造を知ることができる面白い標本です。
直径最大部６ｃｍの手のひらサイズです。
商品スペック
| 商品ID | an381 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 房の構造が見えるハーフカットアンモナイト(Ammonite) |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径最大 6.3ｃｍ |
| 商品解説 | 房の構造が見えるハーフカットアンモナイトです。 |
この商品を購入されたお客様のお声
標本を受け取りました。いつも迅速なご対応ありがとうございます。今回は子供にプレゼントする為に購入しました。まずアンモナイトですが、綺麗な断面が観察できる標本で、一部黄色く黄鉄鉱化でしょうか？プレゼントしてしまうのがもったいない位の良い標本です。（ちゃんとプレゼントします）あと、ノジュールに入った植物の化石ですが、この標本も大型で重量感があり大変満足のゆく標本です。この度も良い標本をありがとうございました。これからも良い標本を御紹介下さい
千葉県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
