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ボリューム感がすごい!オウムガイの化石 産地年代不明/【an366】
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それもそのはず、最大直径13cmに対して、厚みも9cmあります。非常にボリューム感あふれる標本です。
オウムガイの起源はそれよりも古く、なんと古生代デボン紀まで遡ります。恐竜の時代より、さらに古く、アンモナイトの起源よりもさらに古いくらいです。
オウムガイのこの大きな体のなかには、隔壁と呼ばれる部屋があり、海水と気体が充填されていました。この量を調節することにより、自由に、水中を浮沈することができたのです。
ちなみに、オウムガイは生きた化石と呼ばれるように、現生でも南太平洋に生息しています。水族館などで目にした方もいるでしょう。
オウムガイという不思議な名前は、生きている姿がオウムガイの嘴に似ていることから名づけられたものです。英語では、Neutilus(ノーチラス)と言います。世界初の原子力潜水艦ノーチラス号のほうで、ピンときた方もおられるのではないでしょうか。オウムガイが見た目から命名された名前であるのに対して、ノーチラスは浮沈できる機能に注目し命名されました。
ご覧ください。この開口部の大きさ。
1300gを超える重量は、手にしたときに、感じられます。気房(フラグモコーン)の大きさが、浮沈機能の高さを表しているようです。ぜひ、手に取って確かめてください。
商品スペック
商品ID | an366 |
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年代 | |
学名 | ボリューム感がすごい!オウムガイの化石 産地年代不明 |
産地 | |
サイズ | 本体直径13cm 厚9cm / 1310g |
商品解説 | 産地・年代不明ながら、非常に形の良いオウムガイの化石をご紹介します。1310gとかなりの重量があります。1310gの重量に比べて、最大直径が13cmと一見小さいように思うかもしれませんが、それもそのはず厚みが9cmもあるのです。 オウムガイらしく、ボリューミーで、厚みがある標本です。 |
オウムガイとは?
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス(Nautilus)で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前~5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。