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七色イリデッセンス(iridescence)を有するマダガスカル産アンモナイト。/【an1141】
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虹色に輝くアンモナイトです。いわゆるイリデッセンス(iridescence)アンモナイトと呼ばれるものです。
イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
反対側もかなりの部分、美しく輝きます。写真下を御覧ください。左側の一部の殻が剥がれているのがお分かりでしょうか。イリデッセンス(iridescence)を有する層は非常に薄く、わずかでも剥がれると、このように美しい標本にはなりえません。この一部の剥離はその証左でもあります。
中央はグリーンで、肋(ろく)に沿って赤が広がります。
100円玉を2周り大きくしたサイズです。イリデッセンス(iridescence)アンモナイトを実際に手元で楽しんでみたい方には最適の標本です。ぜひ、その色の変化をお楽しみいただければと思います。
商品スペック
商品ID | an1141 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 七色イリデッセンス(iridescence)を有するマダガスカル産アンモナイト。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4cm |
商品解説 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。