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ザ・レインボー!青を中心に七色に輝く、白亜紀の光るアンモナイト(Ammonite)/【an1137】
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青から赤まで、まさに虹がかかったようなカラーが見られます。マダガスカル産、白亜紀アンモナイトをご紹介します。
これぞレインボーカラー!アンモナイト化石の殻表層が光の干渉によりご覧のように虹色に輝きます。
肋模様に沿って、外側から赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青…とグラデーションカラーが現れるのです。頭足類であるアンモナイトがこのように光るのは、アラゴナイト層とキチン層の多重構造に関係があります。詳しくは、コラム『光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?』をご覧ください。
直径は4.4センチ。コンパクトなサイズですが、広い面で光るので手の平で鑑賞するにはちょうどよい大きさと言えるでしょう。
こちらは反対側。両面光りします。
マダガスカルアンモナイトを代表するクレオニセラス種です。肋模様から、クレオニセラス・ベサイリエイと思われます。
青の発色が大変綺麗ですね。深海を彷彿とさせるアンモナイトです。
1億年以上前の生物遺骸が現代に見つかりここまで輝くとは…。地球の懐の深さを感じさせるアンモナイト標本です。
商品スペック
商品ID | an1137 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ザ・レインボー!青を中心に七色に輝く、白亜紀の光るアンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.4cm |
商品解説 | ザ・レインボー!青を中心に七色に輝く、白亜紀の光るアンモナイト(Ammonite) マダガスカルを代表するクレオニセラスアンモナイトの光るタイプ。 |
この商品を購入されたお客様のお声
レインボー色のイリデッセンスがすごく綺麗です☆角度を少し変えるだけで、たくさんの色味が出てくるので、華やかで気に入りました!太陽光に当ててもくっきりと各色味が映えます。今回も、とても良い買い物ができました。ありがとうございます。
茨城県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。