- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 複雑な縫合線に目を奪われる!メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(高級台座付き)
複雑な縫合線に目を奪われる!メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(高級台座付き)/【an1128】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
見事な縫合線を楽しめる芸術的なマダガスカル産のクレオニセラスです。台座付き!
反対側も同程度の保存状態。縫合線の味わいは甲乙つけがたい!
縫合線とはアンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。当然ながら、表面を研磨しない限り見えないものです。この模様のまま海中を泳いでいたわけではありません。
直径10cmとかなりのサイズ。手の平に載せても、存在感を失いません。
縫合線の現れ方が見事で、芸術品のようです。
縫合線について、詳しくお知りになりたい方はぜひ、こちらのコラム「アンモナイトの縫合線とは何か?」を御覧ください。
縫合線は一般的に時代の若いアンモナイトほど、複雑になると言われています。白亜紀のアンモナイトである本品の縫合線はかなり複雑で入り組んでいます。小型のアンモナイトのグループである古生代のゴニアタイトなどと比較すると、その複雑さがよくわかります。
細身のボディですが、専用に作られた台座に載せることで安定して、立位を堪能することができます。
100円玉との比較。立派なサイズです。この標本の良さは、何と言っても縫合線。白亜紀のアンモナイトに特有のグロテスクな縫合線を堪能したいコレクターにぴったりの逸品です。
商品スペック
商品ID | an1128 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 複雑な縫合線に目を奪われる!メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(高級台座付き) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径10cm 厚2.5cm |
商品解説 | 複雑な縫合線に目を奪われる!メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(高級台座付き) 専用の高級台座を一緒にお届けします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。