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高品位!ディープブルーを楽しめる希少なイリデッセンス(iridescence)アンモナイト。/【an1123】
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希少色ブルーを存分に楽しむことができる、マダガスカル産の高品位イリデッセンス(iridescence)アンモナイトです。
波長の短い青色は一般にアンモナイトの殻が呈する干渉色として観察されにくく、希少とされます。本標本は、各所にブルーが現れます。また、一口に青といっても、紫に近いもの、あるいは緑に近いものなど、実に様々な青が存在します。
写真左側には、濃い青が現れています。
ここまで太く強い青色が現れることは希少です。どういうわけか、波長の長く観察されやすい赤が現れないため、他の高品位イリデッセンス(iridescence)アンモナイトとは、一線を画した味わいがあります。
ここまで青がはっきり出ると、ある種、異様な感じさえいたします。非常に個性的な干渉色を呈する標本と言えるでしょう。
角度を変えて、緑を強く呈する一枚。
この標本を象徴する、「青」な一枚です。
裏面は打って変わって、コントラストの強い緑と黄を楽しめます。
少し右回転をさせて、角度を変えると、全く雰囲気の違う標本に。もちろん上の写真の標本とこの写真の標本は同じものです。このダイナミックな干渉色の変化がイリデッセンス(iridescence)アンモナイトの魅力の一つです。
いかがだったでしょうか。青を存分に楽しめる、とても希少な標本です。赤がそれほど観察されないため、神秘的な味わいが高まり、クールな印象を受けます。実に個性的な標本です。
商品スペック
商品ID | an1123 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 高品位!ディープブルーを楽しめる希少なイリデッセンス(iridescence)アンモナイト。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.8cm |
商品解説 | 高品位!ディープブルーを楽しめる希少なイリデッセンス(iridescence)アンモナイト。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。