- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- ビッグ!「完全」なコレクションをお探しの方に、七色に光る大判クレオニセラス
ビッグ!「完全」なコレクションをお探しの方に、七色に光る大判クレオニセラス/【an1114】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
大判!直径最大部11.2cmの七色に光るアンモナイト、クレオニセラスです。
七色に光る、まさにレインボーカラーを呈する、高品位のアンモナイトです。
アンモナイトの肋(ろく)に沿って、青から赤まで様々な色を呈します。なぜこのように美しく光るアンモナイトが存在するのでしょうか。その秘密はこちらを御覧ください。コラム「光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?」
すべてのアンモナイトの殻がこのように美しく光るわけではないことは皆様のご存知のとおりです。このように宝石のような輝くのは、化石として採集されるアンモナイトのごくごく一部です。本当に希少なものなのです。
クレオニセラスとはアンモナイトの種名です。本標本はクレオニセラスとしては大判サイズのものです。一般的に、標本が大きくなければなるほど、アンモナイトに欠損や傷が出やすく、美しい干渉色も失われやすいのです。ところが、本標本はどうでしょうか?どの部分にも欠損がなく、全面が非常に美しい干渉色に包まれています。
肋(ろく)に沿って、流れるような干渉色が現れます。
このように美しく輝く現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
干渉色は見る角度、光の当たる角度によって、変化します。色そのものも変化しますし、その質も変化します。光の質というのは、言葉では表現しにくいのですが、光の強さやダイナミックな変化を指しています。光が殻の表面に当たる角度を変えると、光の波がギラギラと変化します。まるで光が殻の上でダンスしているかのようです。うです。
殻の各所に現れる光のダンスを撮影しました。じっくりご鑑賞下さい。
素晴らしい虹色をご覧頂いたところで、ご紹介を締めたいと思います。
両面ともに遜色ない素晴らしい干渉色を呈します。これだけのサイズがありながら、欠損がありません。傷もありません。コレクションに「完全」を求める方に、おすすめいたします。ずっと大切にしていただきたいパーフェクトコレクションです。
商品スペック
商品ID | an1114 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ビッグ!「完全」なコレクションをお探しの方に、七色に光る大判クレオニセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径11.2cm 336g 厚2.9cm |
商品解説 | ビッグ!「完全」なコレクションをお探しの方に、七色に光る大判クレオニセラス |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。