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高品位の黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス/【an1105】
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黄鉄鉱に置換されたアンモナイト、プロミクロセラスをご紹介します。
堆積地域が黄鉄鉱が豊富な環境であったため、殻が黄鉄鉱に置換されています。黄鉄鉱ならではの鈍い金色を放ちます。
肋(ろく)の凹凸の落差があり、彫りが深いため、印象的なフォルムです。
直径2cm。プロミクロセラスとしては平均的なサイズです。
肉眼で引いて見ると、このような感じです。肉眼で見ると彫りの深さがより一層際立ちます。
黄鉄鉱ならではの美しい黄金色。
巻きはやや緩いため、ヘソ周辺の巻き方がよくわかります。巻き方についてはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」も御覧ください。
美しい金属光沢を放つプロミクロセラスです。高品位の黄鉄鉱アンモナイトをお探しの方におすすめします。
商品スペック
商品ID | an1105 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 高品位の黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
産地 | Dorset England |
サイズ | 直径2cm |
商品解説 | 高品位の黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。