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クオリティ重視のコレクション方針にぴったり!極上の輝きを持つイリデッセンスアンモナイト/【an1104】
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極上の輝きをもつ、マダガスカル産イリデッセンス(iridescence)アンモナイトです。
直径5.5cmと決して大きな標本ではありませんが、保存状態や色彩にこだわる方には、ぴったりの標本です。
こちらは裏側です。表面に全く劣っていません。
ろくに沿って波打つ光は虹色に輝きます。
殻の層が光を反射し、きらきら輝きます。その際、青や赤、緑などの様々な色を反射します。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。
密巻きのアンモナイトです。巻き方については、コラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」をご一読下さい。
様々な色が現れますが、緑の発色が特に素晴らしいです。
厚みもそれなりにあります。
上の写真の状態から反対にして撮影。どちらも甲乙つけがたい保存状態です。
斜めから撮影。素晴らしい虹色を見つけました。
こちらは断面です。本来は空洞で、軟体部の住処でした。
再び、美しい虹色を発見。イリデッセンス(iridescence)アンモナイトは、見る角度や光のあたる角度や種類によって、色合いが変化します。蛍光灯と太陽光では現れる干渉色が異なります。太陽光のように全方位から包むようにあたる光があたると、美しい干渉色を呈します。
100円玉との比較。大きな標本ではありませんが、干渉色の美しさは特級です。クオリティ重視のコレクターにはぴったりの逸品です。
商品スペック
商品ID | an1104 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | クオリティ重視のコレクション方針にぴったり!極上の輝きを持つイリデッセンスアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.5cm |
商品解説 | クオリティ重視のコレクション方針にぴったり!極上の輝きを持つイリデッセンスアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。