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マダガスカルマハジャンガ州産。螺旋曲線の美しさが際立つ、アンモナイトペア化石/【an1103】
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マダガスカルマハジャンガ州産。螺旋曲線の美しさが際立つ、アンモナイトペア化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1103】
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アンモナイトの気室内が鉱物に置換した、目にも楽しいスライスペアアンモナイトをご紹介します。
こちらは、アンモナイトと呼ばれる生物で、現在は絶滅している生物の化石です。アンモナイトは古生代デボン紀に出現し、中生代白亜紀末に地球上から姿を消した頭足類です。本標本はマダガスカル産、約１億２０００万年前のデスモセラス種です。
方解石で満たされた気室が美しい。
ペア標本ですので、２枚セットで鑑賞いただけます。
直径４.４センチ。大きすぎず、小さすぎず。平置き、スタンドと、いずれも展示可能です。
反対側は、一部遊色しています。
ぷっくりした印象。丸みを帯びたフォルムです。
２枚合わせるとピッタリです。アンモナイトの腹側をこうしてスライスすると、あのような美しい中身が現れるというわけです。最も厚みがあるところで２センチあります。
表面はすべすべで、丁寧にポリッシュされています。手触りがよいアンモナイトです。
螺旋曲線の美しさ引き出していますね。これぞ観賞用！といえるアンモナイト化石です。
商品スペック
| 商品ID | an1103 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | マダガスカルマハジャンガ州産。螺旋曲線の美しさが際立つ、アンモナイトペア化石 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径4.4cm 厚2cm |
| 商品解説 | マダガスカルマハジャンガ州産。螺旋曲線の美しさが際立つ、アンモナイトペア化石 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
