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深い森の湖畔のごとく、神秘的な輝きを放つマダガスカル産クレオニセラス。/【an1097】
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珍しい乳白色を伴った、マダガスカル産クレオニセラスです。全面が七色に光ります。
このバランスの取れた美しい形を御覧ください。直径11.4cmと立派なサイズがあります。また開口部が大きく盛り上がっていて迫力があります。
素晴らしい虹色を呈します。乳白色で包まれており、幻想的な味わいです。
赤から青まで見事なグラデーションが出現します。
特にヘソ中心の青は他の標本にはない美しさがあります。深い森の湖畔の澄んだ湖のようです。
ブルーの発色は非常に強く、縁部の赤を圧倒しています。ここまではっきりと寒色が強く出る標本は希少です。
クレオニセラスは比較的スリムな形をしています。
ヘソだけでなく、殻のミドルセクションまで、青が到達しています。
標本を動かすと、万華鏡のように色が変化します。殻の層が光を反射し、きらきら輝きます。その際、青や赤、緑などの様々な色を反射します。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。
反対面。表に比べると、若干おとなしい印象ですが、こちらの面も形が美しく欠損がありません。
深い森の湖畔のような幻想的な味わいの、マダガスカル産クレオニセラスです。素晴らしいイリデッセンス(iridescence)を持ちながら、他の同系統の標本とは一線を画す雰囲気を持っています。上では触れませんでしたが、大判で、300g近い重量がある、迫力のある標本でもあります。ハイクラスのイリデッセンス(iridescence)アンモナイトをお探しの方にぴったりのアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1097 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 深い森の湖畔のごとく、神秘的な輝きを放つマダガスカル産クレオニセラス。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径11.4cm 294g |
商品解説 | 深い森の湖畔のごとく、神秘的な輝きを放つマダガスカル産クレオニセラス。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。