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しばし時間を忘れます・・・。１億年超の時を経て現代に現れた、イリデッセンスアンモナイト、クレオニセラス/【an1087】
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しばし時間を忘れます・・・。１億年超の時を経て現代に現れた、イリデッセンスアンモナイト、クレオニセラス/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1087】
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ジェムのようなイリデッセンスアンモナイトが登場しました。まさに虹色に輝きます。
白亜紀に生きたアンモナイトが幻想的に輝きます。濃いカラーが殻表面に広がります。
オーロラの如き輝き。この色を眺めていると、疲れも一気に吹き飛びそうです。
直径６.６センチの手の平サイズ。上質な輝きが殻全体を覆います。
反対側もこの輝き。本種はクレオニセラスです。クレオニセラスは中心部のヘソ部分がきつくまいており、外側に巻くにつれ、急激に巻きが幅広くなるのが特徴です。
クレオニセラスらしい密巻きですね。いわゆる平巻きのアンモナイトは、「密巻き」と「ゆる巻き」の２種類あります。巻き方について詳しくは、化石コラム『正常巻きアンモナイトの巻き方 ～密巻きとゆる巻き～』をご覧ください。
手の平との比較。収まりのよいサイズ感です。
赤、緑、黄色、青色と、あらゆる輝きを見せてくれます。まさにジェム級標本といえます。
大変良い形をしていますね。圧縮による変形もありません。、
この角度、個人的に気に入っております。メラメラと燃える炎のようではありませんか。
断面部。
肋に沿って流れます。ゴージャスの一言！
１億年以上も地中に埋もれ、現代へと姿を表したクレオニセラスアンモナイト。絶滅生物が、宝石のように輝く様を、お手元でご堪能ください。
商品スペック
| 商品ID | an1087 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | しばし時間を忘れます・・・。１億年超の時を経て現代に現れた、イリデッセンスアンモナイト、クレオニセラス |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径6.6cm 71g |
| 商品解説 | しばし時間を忘れます・・・。１億年超の時を経て現代に現れた、イリデッセンスアンモナイト、クレオニセラス |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
