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220グラムオーバー、手応えのある厚みのブラウン調ゴニアタイトアンモナイト/【an1071】
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生物がつくりあげた螺旋模様を楽しみませんか?古生代デボン紀の初期型アンモナイト、ゴニアタイト化石の登場です。
中心からうずを巻いているこちらが、アンモナイトです。ポリッシュ標本で、表面は光沢があります。アンモナイトの内部構造が一目で分かる標本です。
こちら、手にしてわかるのですが、かなりズッシリ手応えのある標本です。測ったら226グラムありました。
スタンドに立てかけて展示も可能です。反対側はご覧のような感じ。
ブラウンから乳白色の濃淡のグラデーションが、全体の雰囲気を柔らかくしています。
アンモナイトは、中央のまん丸の箇所を起点に外へ外へと殻を付け足して成長する頭足類です。現生のイカやタコの遠い仲間だと考えられていますが、恐竜時代の終わりとともに、絶滅して地球から姿を消してしまいました。
アンモナイトの初期型にあたるゴニアタイト化石。手の平サイズながら厚みがしっかりありますので、平置き展示しても存在感があります。スタンド、平置き、どちらの展示にも適した優れた標本です。
商品スペック
商品ID | an1071 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 220グラムオーバー、手応えのある厚みのブラウン調ゴニアタイトアンモナイト |
産地 | Morocco |
サイズ | 8.9cm×8.8cm×2.3cm |
商品解説 | 220グラムオーバー、手応えのある厚みのブラウン調ゴニアタイトアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。