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希少！マダガスカル産プゾシアの完全標本。密巻きらしいどっしりとした印象。/【an1059】
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希少！マダガスカル産プゾシアの完全標本。密巻きらしいどっしりとした印象。/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1059】
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珍しいマダガスカル産のプゾシアの高品位標本です。一部イリデッセンス（iridescence）を確認できます。写真右下の緑色部分など。プゾシアの標本としては珍しい。
非常に良形です。写真右下にイリデッセンス（iridescence）を観察することができます。緑から青。標本を動かしながら見ると、写真よりもずっと広範囲に光るように感じます。
プゾシア独特の、腹から背にかけての細線を確認できます。非常に高品位です。
直径最大部６．６ｃｍと平均的ですが、形が素晴らしい。中央に巻きが集まっている、いわゆる密巻き型のアンモナイトです。逆に巻きが中央に集まらず比較的均等になっているものをゆる巻と言いますが、その代表格はペリスフィンクテスです。
こちらにもイリデッセンス（iridescence）が！
中央のヘソまで完全に保存されています。
マダガスカル産プゾシアはクレオニセラス等と比較すると希少です。本標本は典型的な標本と言えるでしょう。密巻きでどっしりとした印象です。
１００円玉との比較。プゾシアが本来持つ外観の美しさを十分に味わえる標本です。ゆる巻きのペリスフィンクテスとぜひ比較してみてください。同じ平巻き型のアンモナイトでも、外観に大きな違いがあることが分かります。
商品スペック
| 商品ID | an1059 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 希少！マダガスカル産プゾシアの完全標本。密巻きらしいどっしりとした印象。 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径6.6cm 厚2.7cm 110g |
| 商品解説 | 希少！マダガスカル産プゾシアの完全標本。密巻きらしいどっしりとした印象。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
