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両面が同クオリティで遊色する、光るアンモナイト(Ammonite)/【an1039】
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肋の深いタイプ、直径3.1センチの光るアンモナイトをご紹介します。マダガスカル産、白亜紀のアンモナイト化石です。
本化石はアンモナイトの名産地、マダガスカル産標本で、ご覧の輝きを有しています。このような殻表面が真珠光沢をみせるアンモナイトを「イリデッセンスアンモナイト」や、「遊色アンモナイト」といいます。
角度によっては柔らかなピンクの色調が出現したり、ご覧のような爽やかブルー系が現れたりします。
両面が同程度に光る、優秀標本。
それにしても絶滅生物がこんな風にきれいに輝くのは不思議ですね。アンモナイトは海に生息する頭足類という生き物で、現生ではイカやタコに近い仲間として分類されています。
本標本は、アンモナイトの殻部分が化石化したものです。アンモナイトの殻の表面は、アラゴナイト層とキチン層が交互に何重にも形成されています。この多重構造に光が干渉すると、特定の光が集合し、強め合うことで、後反のように赤、黄、緑、青などに分光します。
レインボーに輝くアンモナイト。ぜひ手にとって、色の変化をお楽しみ下さい。
商品スペック
商品ID | an1039 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 両面が同クオリティで遊色する、光るアンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | アンモナイト直径3.1cm |
商品解説 | 両面が同クオリティで遊色する、光るアンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。