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その数40体以上!壮観!ダクチリオセラス群集化石/【an1029】
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最もよく知られたアンモナイトの群集化石の一つ、ダクチリオセラスの群集標本です。おのおのの保存状態も抜群と言って良い状態です。
群集標本の魅力は、なんといっても、その折り重なる様ではないでしょうか。本標本は30cm四方、厚さ10cmを超え、大小様々なダクチリオセラスが観察できます。大きい物は1点であっても、上等なコレクションといるほどの状態。
それが群集となっているわけですから、圧巻です。
横は30cmを超え、重量は10kg近い。巨大標本といって差し支えありません。
ダクチリオセラスの特徴の一つである、ピッチの狭い肋(ろく)もしっかり観察ができます。
最上位の層の下には下層があり、無数のダクチリオセラスが立体的に群集しています。同種の標本としてはベストクオリティと言って良い逸品です。
商品スペック
商品ID | an1029 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | その数40体以上!壮観!ダクチリオセラス群集化石 |
産地 | Germany |
サイズ | 母岩含め全体 幅34cm×奥行32cm×厚12cm |
商品解説 | その数40体以上!壮観!ダクチリオセラス群集化石 幅34センチの母岩に、状態の素晴らしいダクチリオセラスが多数見られる、ダイナミックな標本です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。