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直径15.5センチの迫力標本!初期アンモナイト、ゴニアタイト(Goniatite)/【an1017】
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直径15.5センチ、700グラムオーバーのデボン紀アンモナイトをご紹介します。
本化石はゴニアタイト(Goniatite)といいます。
羽を広げたカモメが重なっているようなユニークな模様は、アンモナイトの隔壁模様です。幾何学的なご覧のデザインは、初期型アンモナイトの鑑賞ポイントです。
手との比較。15センチを超える標本は、やはり大きい!
こちら側はポリッシュされています。
アンモナイト内部の仕切り部屋が見られる箇所まで表面の殻を削っていくと、ご覧のような美しい模様が見られます。本標本はデボン紀のもので、初期のアンモナイト構造がよく分かる標本です。
スタンドに飾ると素敵なインテリア化石になることでしょう。年代順にアンモナイト化石をコレクションしていくのに、ゴニアタイトははずせない種といえそうです。
商品スペック
商品ID | an1017 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 直径15.5センチの迫力標本!初期アンモナイト、ゴニアタイト(Goniatite) |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径15.5cm 715g |
商品解説 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。