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特大の「青」。ブルーモンスター出現!マダガスカル産アンモナイト(Cleoniceras sp.)/【an1007】
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マダガスカル産の最大級かつ極上のイリデッセンス(iridescence)を放つアンモナイトをご紹介します。歴代の同類標本の中でも、上位に数えられる極上標本です。なにゆえ極上か、じっくり解説してまいりましょう。まず、上の一枚。素晴らしい青が出ます。寒色が出やすいヘソ付近はもちろん、殻全体に宝石のような美しい青が出現します。
そして、この形。見事なバランス。そして、直径最大部14.5cmという特大サイズ。極上のイリデッセンス(iridescence)を持つ標本としては、最大級です。全体が緑から青に包まれた神秘的な逸品です。
あますところなく、青が発色します。水面のようです。
肋(ろく)にそって非常に繊細な青が力強く走っています。
何度もご覧いただきたい、この全体形状。圧巻です。
端にわずかに赤が現れますが、ほとんどがブルーからグリーンで覆われています。全体が寒色で満たされると、通常のイリデッセンス(iridescence)とは全く異なる趣があります。
そして、筋1本1本がはっきりと強く光ります。人工灯を当てるだけで、蛍光色のように光る角度があります。イリデッセンス(iridescence)の楽しみ方は、光の移動です。光を固定し、手のひらに標本を載せ、ゆっくりと傾けると、まるで万華鏡のように、光がダイナミックに移動します。アンモナイトコレクターを自負するならば、ぜひ、この光の芸術のオーナーになっていただきたい、そんな標本です。
青と言っても、一色ではありません。ディープブルーから、晴れた秋空のような青まで、様々です。新緑のような緑と太陽の赤が同居します。
厚みは平均的。直径14.5cmですから、それでも、635gほどあります。まさにヘビー級。
イリデッセンス(iridescence)はアンモナイトの殻の極薄の表層部分が保存された場合のみ楽しめる現象です。表層が見事に保存されていることが、この断面でもご覧いただけます。
その結果が、この恐ろしいほどの美観を生み出しています。
少し横から観察すると、さらにブルーが濃くなります。ディープブルー。
反対側もこの通り、抜群のイリデッセンス(iridescence)を持っています。
裏側には表側にはない独特の紫に近いブルーが出現します。
御覧ください!素晴らしい紫です。しかも広範囲にわたって出現します。
ダイナミックな肋(ろく)の動きに沿って青い波がうねります。
ぷっくりとふくらんだこの形。仮にイリデッセンス(iridescence)を持たないとしても、形状だけで魅了されるほどです。
傾けると、青も緑も深い深い味わいになります。
青を楽しむならこの角度。様々な角度で無限ともいえる表情を見せてくれます。
いかがだったでしょうか。青をこれほどまで堪能できる標本も珍しい。歴代同類標本のなかでも、間違いなくトップクラスの一つ。色だけでなく、このバランスのよい形にもご注目ください。直径最大部14.5cmという特大サイズを感じさせない、バランスのよい形をしています。非の打ち所のない標本です。特に青をお好みの方には垂涎の逸品といえるでしょう。
商品スペック
商品ID | an1007 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 特大の「青」。ブルーモンスター出現!マダガスカル産アンモナイト(Cleoniceras sp.) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径14.5cm 635g |
商品解説 | 特大の「青」。ブルーモンスター出現!マダガスカル産アンモナイト(Cleoniceras sp.) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。