これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.) アンモナイト 販売

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これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)/【an1002】

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1002】

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これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その1)

この輝き!光線と表現して差し支えないでしょう。あらゆる色が見られる、白亜紀の光るアンモナイト化石のご紹介です。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その2)

本化石は、マダガスカルで白亜紀の地層から採集された、クレオニセラスアンモナイトです。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その3)

光が当たるとドキッとするほど濃く輝くイリデッセンス(遊色)標本。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その4)

6.8センチのサイズともなると、光る表面積も広くなります。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その5)

真紅の赤から爽やかなブルーまで、七色が殻表面に現れます。美しいの一言。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その6)

少し標本を傾けると、こんな濃い色合いも出てきました。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その7)

まさに虹の世界。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その8)

表も裏も遜色なく輝きます。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その9)
これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その10)

断面がこちらです。この先にはアンモナイト本体が収められていた住房(じゅうぼう)になります。アンモナイトの本体は軟体ですので、化石として残ることがありません。今ご覧いただいているのは、アンモナイトの気房(きぼう)とよばれる部分です。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その11)

気房は海の生き物であるアンモナイトが、水の中で浮力を得る働きをした部分です。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その12)

まん丸の小さな中心部分からはじまり、成長するにしたがって外へ外へと螺旋模様を形作るアンモナイト。クレオニセラスは、外側の一巻きが驚くほど幅広く成長していうタイプのアンモナイトです。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その13)

いわゆる正常巻きと呼ばれるアンモナイトは、ゆる巻き・密巻きという巻き方で分類がされます。密巻きアンモナイトとは、外側の殻が内側の殻を巻き込むように大きく成長するもので、ゆる巻きはその度合が小さいものをさします。本標本は前者のタイプです。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その14)

いい角度を見つけました。赤ワインのような深い色が味わい深く、ハッとさせられます。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その15)
これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その16)

虹の橋が架かったよう。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その17)
これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その18)

この輝き、見ていて飽きることがありません。1億2000万年前、確かにこのアンモナイト化石が生きていたかと思うと、不思議な気持ちになってきますね。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その19)

少し大きめの手の平サイズ。

これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)(その20)

「光線」と敢えて言いたいほど強い光を保持する、約1億2000万年前のアンモナイト。ハイグレードコレクションを重視している方に相応しい標本です。

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商品スペック

商品ID an1002
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)
産地 Madagascar
サイズ 直径6.8cm
商品解説 これを光線といわずして何を言う!眩い虹色の光るアンモナイト(Cleoniceras sp.)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

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かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

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