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小ぶりながら貴重な完全体!アンモライト(Ammolite)/【al140】
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小型のアンモライト完全体標本です。本体直径は6.5cmとコンパクトですが、しっかりとしたイリデッセンス(iridescence)を有しています。イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
へそ部分。
母岩と一体型です。
アンモライトとは俗称です。本標本の正式な種名はプラセンチセラス・ミキと言います。プラセンチセラス自体は世界中で採れるアンモナイトですが、カナダのアルバータ地方で採れるイリデッセンス(iridescence)を持つ一部のアンモナイトに限って、アンモ「ラ」イトと言い、状態の良いものについては宝石として世界宝石連盟に認められています。(1981年)
裏面。
小ぶりな標本ですが、本来の形を残しています。
商品スペック
商品ID | al140 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 小ぶりながら貴重な完全体!アンモライト(Ammolite) |
産地 | Albert, Canada |
サイズ | 直径6.5cm 母岩含め9.5cm×8.5cm×1.8cm 170g |
商品解説 | 小ぶりながら貴重な完全体!アンモライト(Ammolite) |
この商品を購入されたお客様のお声
この一年ほど、化石、特にアンモナイトに興味を持ち、購入し始めています。小ぶりながら、完全体のアンモライトの完全体です。以前から、アンモライトも飾りたかったのですが、金額的に無理があったので諦めていましたが、やっと夢がかないました。写真では良くわかりませんが、ライトを当てると、赤色や黄色の線が現れます。また、中心のへそ部分がはっきりとしている品物です。1回目はハーフカットのアンモナイト、2回目がこのアンモライトを化石セブンさんから購入しました。これからも、アンモナイト、アンモライトを中心に購入する予定ですので、よろしくお願いします。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。