シャープな印象!レッドスクエアアンモライト アンモナイト 販売

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シャープな印象!レッドスクエアアンモライト/【al105】

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al105】

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シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その1)

スクエアの全面がビビッドに光る!赤と緑のシャープなアンモライトです。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その2)

斜めに走る直線ストライプが何かのデザインのようです。都会的な印象です。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その3)

滝のごとくながれる青色のラインが、本標本にアクセントを与えています。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その4)

手に持ったとき収まりのよいサイズ。オレンジ色、グリーン色も現れてきました。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その5)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その6)

下の写真と同じ標本とは思えない豹変ぶり!

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その7)

さまざまな油絵具がキャンパスに塗られたかのよう。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その8)

アンモライトは正真正銘、生物化石なのですが、これはまるで、シャガールの絵画です。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その9)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その10)

照りを見せているのは保護材で表面をコーティングしているためです。この処置によって、脆く崩れやすい表面のアラゴナイト層を保護し、長く鑑賞を楽しんでいただけます。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その11)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その12)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その13)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その14)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その15)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その16)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その17)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その18)
シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その19)

4cm×4cmの四角形の中に、幻想的な世界が広がります。本標本が産地のカナダは、美しいオーロラで有名ですが、手元で見られる身近なオーロラがまさにアンモライト化石でしょう。

シャープな印象!レッドスクエアアンモライト(その20)

これ以上は輝けない!という限界まで輝いてくれます。手にすとんと収まる上質スクエアアンモライトでした。

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高級カード

商品スペック

商品ID al105
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 シャープな印象!レッドスクエアアンモライト
産地 Albert, Canada
サイズ 横4cm / 縦 4cm / 奥行き 1cm
商品解説 シャープな印象!レッドスクエアアンモライトの登場です。

四角いアンモライトの中に、ビビッドな赤と緑色が生える標本です。

これ以上輝けないというところまで本来持っている美しさを引き出しています。

4cm幅で強い光を放つ、上質アンモライトです。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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